当社と20年来お付き合いいただいている宮崎県小林市の東緑茶園様。生産したお茶すべてを消費者様へ直売されている東さんが一番力を注がれていることは毎年、味・香りの変わらない高品質の茶葉を作ること。そこで欠かせないのが動物性有機、特に当社の魚粕配合肥料だとおっしゃいます。毎年、春肥・秋肥前に施肥設計をされ、定番の魚粕入りお茶専用肥料や、植物性単肥、時にはオーダーメイドの配合肥料も使われます。化成肥料に偏った栽培だと病害虫の被害も多くなるので有機質をたっぷり与えながら土壌環境を整えることで、樹勢が強く、色艶の良い、葉肉の厚い茶葉作りができているそうです。そんなこだわりを持って作られたお茶は3番茶までリーフで直売され、その味の深みと香りはお客様に長年支持され続けています。
宇城市の干拓地、ミネラル豊富な土壌で農薬・化学肥料を使用せず、地域環境と共生しながら有機米を作る天川さん。安心・安全な有機米を地元で作りたいと立ち上げた戸馳有機米研究会の会長をされています。立ち上げ当初より当社JAS適合肥料『味まる4号』を、元肥・追肥どちらにも使っていただき、肥料の効きと持続性が米作りに適した効果をもたらすそうです。土作り、雑草の処理など、圃場の管理にはかなりの時間と労力が必要ですが、出荷先からは、炊きあがりのツヤ・香り・みずみずしさの中に感じるお米の甘みは格別である、と高い評価だそうです。毎年お客様の要望に変わらない食味で応え続けるため日々奮闘されています。
当社と15年来のお付き合いをいただいているみかん農家さん。
当社の柑橘専用肥料を使い続けることで、糖度・コク旨味・食味すべてにおいて優れたみかんに育っているとのこと。
有明海から潮風の吹く温暖な宇土市網田町で露地野菜を中心に栽培されている宮本さん。以前使われた当社の魚粕配合肥料で深い甘みと色艶のあるトマト作りを実感されて以来、露地野菜の元肥に継続してお使いいただいています。『味まる5号』は、豆類などの長期栽培作物でも肥料効果が持続することにより多収量で病気にも強い健全な野菜作りができているそうです。潮見に合わせ適期に施肥・防除することにより、効果的・安定的経営をされながらも新しい栽培方法にチャレンジを続ける宮本さんは生産者のお手本的存在となっています。
熊本県北で四季の変化に富んだ自然条件のもと奥様と日々梨作りに真剣に向き合っていらっしゃる宮崎さん。当社ぼかし肥料の『味っ子一番』を春に、『味まる5号』を収穫前の調整肥として使用、良質な梨作りをされています。ぼかし肥料の施肥が毎年高い秀品率を維持する要因のひとつでもあるそうです。厳しい出荷先の要望を満たすため施肥の時期や量、果実の管理などに細かく気を配られています。地域生産者の方々と情報を共有し協力し助け合うことが地域ブランドを守る大切なことだそうです。
有機栽培でみかんを栽培されています。
当社の柑橘専用肥料を施肥されており、糖度を上げることに一生懸命取り組まれています。
家族4人で水資源豊かな丘陵地域でスイカ・メロンを栽培されています。当社の果菜専用肥料を使用されており、秀品率の向上に取り組まれています。魚粉ベースの有機肥料を使用することで根張りが良く樹勢も強くなり糖度・旨味・食味の向上に寄与しています。主に、関西・関東方面へ出荷されています。
質・量ともに常に上のレベルを目指し土壌作りに魚粉・カニガラをベースに、ぼかし肥料・骨粉を配合したOEM肥料を使用されています。また、濃厚なかつお・海藻エキス入りの液肥『味まるくん』を定期的に潅水し、糖度・コク旨味・食味が良く評判のいいオンリーワンなイチゴを作られています。当社の海の産物を土壌から作物に至るまでふんだんに使用していただいています。
トマト日本一の生産量を誇る八代郡築地区で大規模栽培に成功され、土作りからこだわりの資材を活用、安心安全なエコ栽培に取り組まれています。追肥には溝肥・穴肥と当社のOEMトマト専用肥料を使用。時期、作物の状態にあわせNPKの割合、中量要素に至るまで完全OEM設計を行い、施肥されています。